MTB 〜ロードまで初心者が日々するメンテナンス(洗車編)その1

通勤、通学で突然の雨の日に乗った後や500km〜800kmぐらいを目安に洗車をしましょう。掃除の基本は上から下にですが、自転車の場合は駆動部分から先にです。理由はギアやチェーンの汚れがフレームに付いたら綺麗にしても、また拭かなくてはいけないからです。まず簡単に洗車する場合はホワイトライトニングのcycle wipesを使いましょう。

綿では無く、竹の繊維を使用した物で何処でも拭けて洗浄力もバッチリです。また自然に優しい繊維ですので約28日で生物分解されます。またホワイトライトニングのYouTubeの動画で説明も出ています。(英語ですが…)どこでも拭けるのでチェーンやサドルやハンドルも拭けます。ただし、油を拭いた物は油を拭く用にしてハンドルやサドル等の油を使ってない部分には新しい物を使う様にしましょう。油が付いてしまったブレーキ面もこれで拭いて油を落として下さい。ギアとギア(スプロケット)の間はフィニッシュラインのギアクロスが最適です。

ですが、このcycle wipesをちょっと切って紐状にしての代用も可能です。チェーンもキチンと綺麗にするなら、フィニッシュラインのチェーンクリーナーを使うと良いでしょう。ディグリーザーも忘れずに。

   

オレンジピールが入ってるシトラスは洗浄力が強い分ゴム等を痛めます。チェーン以外も使うならグレーの缶のエコティックを使いましょう。チェーンクリーナーの使い方はYouTubeにものってます。参考にして下さい。後は、ミッシングリンク等のチェーンを外して洗う方法もあります。そちらはその2をご覧下さい。

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