綺麗な自転車で来シーズンを迎えましょう。

札幌も一晩で雪景色になって朝起きてビックリした方も多いと思います。自転車の話ではついにオフシーズンになります。オフシーズンに入る前に自転車のメンテナンスをしましょう。具体的には油をさして、布で拭いて、ワックスをかけるという流れです。

        

左から洗剤、油、ワックス用品になります。いろいろな洗剤や油やワックスがあります。今年の汚れは今年の内に落として綺麗な自転車で来シーズンを迎えましょう。

シマノの電子カタログをご存じでしょうか?

日本では自転車を知らない人がシマノと聞くと釣り具のメーカーと思われがちですが、シマノの売上の7~8割ぐらい(うろ覚えですが…)は自転車部門の売上です。海外ではシマノは自転車パーツで有名なメーカーです。軽快車やロードバイク、MTB、クロスバイク等多岐にわたるパーツを作っていてシマノがないと自転車が組めないぐらいです。そんなシマノの電子カタログがあるのはご存じでしょうか?昨今のペーパレス化の流れや原材料の高騰による価格変更を迅速に対応する為に作られたと思われます。この電子カタログは優秀でロードのパーツからMTBやクロスバイクのパーツまで入門用の物からプログレードの物まですべて載っています。ページにして506ページのシマノとシマノセールスが扱ってる商品が一万点以上(多分)載ってます。ご自分の自転車のアップグレードの部品や壊れたパーツの部品や値段等を知ることが出来ます。さらに初心者に優しいメンテナンスや通勤、通学で自転車を使う利点等が載っていて『なるほど』と思わせてくれます。他には自転車がもたらす豊かさについてさまざまな情報を発信するサイクリングッドというウェブ雑誌も発行しています。サイクリングッドでは自転車と健康に関するデータ等も公開しているので興味がある方は見て下さい。

「シマノバイシクルカタログ」で検索するかhttps://set.shimano.co.jp/bc_catalog/で検索して下さい。

初心者から中級者ぐらいまで2020年ディスクロードの選び方

各社自転車メーカーは早くも2020年モデルの発売をしました。これから始める初心者や買い替えを考えている方に、これから主流になるディスクロードの選び方をご紹介したいと思います。今までの自転車はリムブレーキが主流でした。しかし雨の日やカーボンホイールによってはブレーキが効きにくいという欠点がありました。その欠点を克服するべく登場したのがディスクブレーキです。近年までは規格が決まってなく、各社自由に独自の規格で自転車を作ってました。2018年頃に各社シマノのフラットマウント規格を採用する様になり、クイックではなく12mmスルーアクスルになり規格が統一されて落ち着きました。リムブレーキが無くなる訳ではないですが、これから自転車を買う方はフラットマウントと12mmスルーアクスルになっているディスクブレーキの自転車を選ぶとのちにアップグレートする時に苦労しなくていいでしょう。後の選ぶ時のポイントはどこを走るのか?と言う事です。アスファルトをスピードを出して走りたいなら細身のタイヤも入るロードタイプのディスクロードを買いましょう。ちょっとした砂利道やゆっくりでもいいので快適に走りたいなら太めのタイヤが入るグラベルロードを買いましょう。フラットマウント、12mmスルーアクスル、細身のタイヤか太めのタイヤかを選べば良いと思います。後は形と色と好きなメーカーで決めましょう。

MTB〜ロードまで初心者が日々するメンテナンス(注油編)その3

さて洗車編その2でワックスもかけてピカピカになった自転車を油が飛び散らないように注油しましょう。すいません、順番としては注油してからワックスの方がいいですね。綺麗になったチェーンや変速機には油分がありません。注油編その2で紹介した1ステップでもいいですが、今回は洗浄しているので別の油を使って見ましょう。油にも大きく分けて3つの種類があります。ドライとウェットとワックスタイプがあります。フィニッシュラインを例に見て見ましょう。

  

左から順番に紹介していきます。ドライは晴れた日に使う油です。万能性があり、チェーン以外でもリアディレイラー、フロントディレイラー、ブレーキレバー、シフトレバーへの注油に使えます。サラサラしている油なので、油が落ち易いのが難点です。油選びに迷ったらとりあえずフィニッシュラインのドライを選ぶと良いでしょう。ウェットは雨の日や泥等の過酷な環境でも油が落ちにくいです。ベトベトした油なので油が落ち難い反面、汚れもつき易いです。ワックスは塗布面にワックスのコーティングを作り、それが潤滑剤になり汚れと一緒にコーティングが取れて行く仕組みです。こちらも雨でコーティングが流れてしまい易いです。コーティングを作るのに乾かす為に乗る前の日に塗っておくと良いでしょう。丁寧にするチェーンの注油は一コマづつゆっくり丁寧に一滴を浸透させるのがベストです。ドライだとサラサラ過ぎるし、ウェットだとベトベト過ぎるという方は自分で混ぜて適度な粘度の油にする裏ワザ的な事も出来ます。今回はフィニッシュラインの油の紹介でしたが、他にもワコーズやタクリーノやシマノ等の油もあります。色々あるので自分の乗り方にあった自分の好きな油を見つけて貰えば幸いです。

MTB 〜ロードまで初心者が日々するメンテナンス(洗車編)その1

通勤、通学で突然の雨の日に乗った後や500km〜800kmぐらいを目安に洗車をしましょう。掃除の基本は上から下にですが、自転車の場合は駆動部分から先にです。理由はギアやチェーンの汚れがフレームに付いたら綺麗にしても、また拭かなくてはいけないからです。まず簡単に洗車する場合はホワイトライトニングのcycle wipesを使いましょう。

綿では無く、竹の繊維を使用した物で何処でも拭けて洗浄力もバッチリです。また自然に優しい繊維ですので約28日で生物分解されます。またホワイトライトニングのYouTubeの動画で説明も出ています。(英語ですが…)どこでも拭けるのでチェーンやサドルやハンドルも拭けます。ただし、油を拭いた物は油を拭く用にしてハンドルやサドル等の油を使ってない部分には新しい物を使う様にしましょう。油が付いてしまったブレーキ面もこれで拭いて油を落として下さい。ギアとギア(スプロケット)の間はフィニッシュラインのギアクロスが最適です。

ですが、このcycle wipesをちょっと切って紐状にしての代用も可能です。チェーンもキチンと綺麗にするなら、フィニッシュラインのチェーンクリーナーを使うと良いでしょう。ディグリーザーも忘れずに。

   

オレンジピールが入ってるシトラスは洗浄力が強い分ゴム等を痛めます。チェーン以外も使うならグレーの缶のエコティックを使いましょう。チェーンクリーナーの使い方はYouTubeにものってます。参考にして下さい。後は、ミッシングリンク等のチェーンを外して洗う方法もあります。そちらはその2をご覧下さい。

MTB〜ロードバイクまで初心者が日々するメンテナンス(注油編)その2

その1が思ったより長くなってしまい、MTBやロードの注油までいかなかったのでその2です。チェーンも使っていると泥や砂等が付着して黒く汚れてしまいます。汚れたままのチェーンで乗っていると変速性能は落ちますし、砂が付いた状態は紙ヤスリと同じ効果で後ろのギアも前もギアもチェーンも全てが削れてしまい全てのパーツの寿命が短くなり、良い事は一つもありません。そうなる前にチェーンやギアを洗って注油しましょう。まず先に汚れるのはチェーンです。ツール・ド・フランス等に出ているプロチームが使っているフィニッシュラインというオイルメーカーでは目安として、160kmぐらいでチェーンの洗浄と再注油を行って下さいとしています。しかし、どうやって洗浄と注油をすれば良いでしょうか?

やっと本題です。(笑)簡単に洗浄と注油を行いたい方や長距離を走らず通勤や通学に使う人は、フィニッシュラインの1ステップクリーナー&ルブリカントを使いましょう。使い方は簡単でクランクを回しながらこれを吹き付けるだけです。これで汚れが落ちたらウエス(布、古いTシャツを切ったりして作って下さい)で軽く拭き取って下さい。チェーンを触って、ちょっと濡れている状態がベストです。これだけで洗浄と注油が両方出来ます。ただ簡単な分チェーンの皮膜が薄い印象があるので油切れになる前に100kmぐらいを目安に洗浄&注油をして下さい。雨の日の次の日は油分が流れ落ちていたり汚れたりするので、洗浄&注油しておくのも良いですね。あまり勢いよくつけ過ぎる他のパーツに飛び、油が付いてしまう場合もありますのでゆっくりやりましょう。またホイールのブレーキ面に油が付くと滑ってブレーキが効かなくので注意しましょう。油が付いた場合の対処法はバイクの洗浄編に書きます。YouTubeでもフィニッシュライン1ステップの使い方で検索すると動画でアップしていたりするので参考にしてみて下さい。

MTB〜ロードバイクまで初心者がする日々のメンテナンス(注油編)その1

自転車は日々使う物で定期的にメンテナンスしなくては折角買った自転車も錆ついて動かなくなってしまいます。そうならない用にちょっとした簡単なメンテナンスを紹介します。一番錆安い部分の一つがチェーンです。チェーンは油が付いてないと油切れのチェーン特有のキュルキュル音がします。それを放っておき雨に濡れてしまうとチェーンはすぐに錆てしまいます。油は工業用油を使いましょう。ゴマ油や天ぷら油等の食用の油を注すのはやめましょう。冗談の様な話ですが、実際にある話です。軽快車にオススメなのは、丸末油業のラッキーオイルです。

黄色と赤のキャップで中高年の方は見た事があると思います。自転車用では、一番ポピュラーな油です。軽快車やクイック式ではない自転車は値段も手頃ですし、使い易いのでオススメです。ホームセンター等に売っているクレ5-56でもいいのですが、錆と軋みに強いのですが直ぐに渇いてしまってこまめに注す必要があります。その点ラッキーオイルはオイルの粘度もそこそこあるのでウェット感が続いて長続きするのでオススメです。補足ですが、ブレーキには油は絶対に注さないで下さい。キーキー音が鳴るから注す方がいらしゃいますが、油で滑ってブレーキがまったく効かなくなります。ブレーキが効かないと止まれないので事故に繋がります。何度も書きますが、絶対に注しては行けません。

初心者にオススメ2020年モデルクロスバイク

早くも2020年モデルが発表されているので初心者にオススメのクロスバイクを紹介したいと思います。

TREKのFX1 Disc

    

55,000円(税抜)の価格でメカニカルディスクブレーキの付いたモデル。雨の日も晴れの日も変わらないブレーキ性能を発揮!ファーストオーナー様に限りトレックの生涯保証も付いたモデル。通勤、通学、買い物、フィットネスに最適です。

Trek FX3 Disc

   

82,000円(税抜)カーボンフォークと油圧ブレーキシステム搭載のワングレード上のクロスバイク。カラーも4色展開。さらに女性用のウーマンシリーズも2色展開とトレックが力を入れているクロスバイク。こちらも生涯保証付いてます。クッションが入ったグリップやカーボンフォーク搭載でロングライドに最適モデル。

GIANT COSTAR

56,000円(税抜)軽量クロスバイク。フロントの変速が2段になりシンプルな操作性と6万円未満のバイクでは最軽量9.7kgを実現。町乗りはもちろん、ロードバイクは怖いけどアグレッシブに走りたい人にオススメです。

GIANT GRAVIER

  

54,000円(税抜)27.5×45mm幅タイヤと太めのタイヤを装備して、アスファルトから砂利道などの荒れた路面でも軽快かつ安定的に走る事が出来る自転車。未舗装路や森林公園の砂利道等、普通のクロスバイクでは走れない場所も行って見たい方にオススメです。

トレックとジャイアントのホームページに詳しい装備と寸法が出ています。興味をお持ちの方は各社のホームページをご覧頂くか、店舗まで相談しに来て下さい。

これから自転車を始める方と初心者の自転車の選び方

一口に自転車と言っても色々な種類の自転車があります。山の中を走るマウンテンバイク(MTB)やアスファルトを快適に走るロードバイク、ジャンプしたりトリックを決めたりするBMX等があります。自転車を選ぶ時に考えるのはどんな目的でその自転車を使うか?と言う事です。例えば通勤で使う自転車を選ぶ時、週末にもスポーツで自転車で山道を走って見たい場合はMTBを選ぶと良いでしょう。逆に週末にサイクリングロードを走って見たい場合には、ロードバイクや値段が手頃なクロスバイクが最適です。通勤のみで使う方は、クロスバイクが手軽で泥除けやカゴやスタンドも後付けすることができます。オススメはスポーツタイプの自転車には大体ついていますが、車輪を簡単に外す事の出来るクイックレリーズの付いた自転車を選びましょう。パンクした時にチューブを入れ替え出来るので非常に便利です。後は体に合った自転車を選ぶ事が大事です。以上の事を考えて自分のスタイルにあった自転車を予算の範囲内で選ぶと良いと思います。大体5万円以上はしますが、あまり安価なモデルは軽快車(通称ママチャリ)との差がさほどありません。また大事に使って消耗品(タイヤ、チェーン、ブレーキパッド等)を交換していれば10年や20年使う事が出来ます。