MTB〜ロードまで初心者が日々するメンテナンス(注油編)その3

さて洗車編その2でワックスもかけてピカピカになった自転車を油が飛び散らないように注油しましょう。すいません、順番としては注油してからワックスの方がいいですね。綺麗になったチェーンや変速機には油分がありません。注油編その2で紹介した1ステップでもいいですが、今回は洗浄しているので別の油を使って見ましょう。油にも大きく分けて3つの種類があります。ドライとウェットとワックスタイプがあります。フィニッシュラインを例に見て見ましょう。

  

左から順番に紹介していきます。ドライは晴れた日に使う油です。万能性があり、チェーン以外でもリアディレイラー、フロントディレイラー、ブレーキレバー、シフトレバーへの注油に使えます。サラサラしている油なので、油が落ち易いのが難点です。油選びに迷ったらとりあえずフィニッシュラインのドライを選ぶと良いでしょう。ウェットは雨の日や泥等の過酷な環境でも油が落ちにくいです。ベトベトした油なので油が落ち難い反面、汚れもつき易いです。ワックスは塗布面にワックスのコーティングを作り、それが潤滑剤になり汚れと一緒にコーティングが取れて行く仕組みです。こちらも雨でコーティングが流れてしまい易いです。コーティングを作るのに乾かす為に乗る前の日に塗っておくと良いでしょう。丁寧にするチェーンの注油は一コマづつゆっくり丁寧に一滴を浸透させるのがベストです。ドライだとサラサラ過ぎるし、ウェットだとベトベト過ぎるという方は自分で混ぜて適度な粘度の油にする裏ワザ的な事も出来ます。今回はフィニッシュラインの油の紹介でしたが、他にもワコーズやタクリーノやシマノ等の油もあります。色々あるので自分の乗り方にあった自分の好きな油を見つけて貰えば幸いです。

MTB 〜ロードまで初心者が日々するメンテナンス(洗車編)その2

洗車と言いつつチェーンのキレイな洗浄になっていますが…その1の続きです。ミッシングリンク等のチェーンを外せるタイプの物が付いてる場合は、チェーンを外してしまってペットボトル等の蓋が出来て開け閉め出来る物に適量のディグリーザーと一緒にチェーンを入れてガシャガシャ振って下さい。専用工具が必要になったりしますが、安い物で900円ぐらいの工具があります。ミッシングリンクの外し方と入れ方はこれもYouTubeに載ってます。その後でディグリーザーを捨てて今度は水を入れて振って下さい。水洗いは2回ぐらいした方が良いでしょう。ちなみにチェーンを付けてない状態の方が、他の部分が拭きやすいです。フレームの洗浄は、ウエス(布)がある人はフィニッシュラインのスーパーバイクウォッシュを汚れてる部分に吹き付けて拭き取るのも良いでしょう。ブレーキ面に油が付いた場合も吹き付けて油を浮かせて拭き取りましょう。

これでバイクがキレイになったらどうせなら後一仕事しましょう。汚れてないウエスでワックスをかけましょう。ワックスをかけると汚れが付きにくく汚れてもサッと拭くだけで汚れが取れ易くなります。ワックスは好みがありますが、ツヤ消しのカラーはツヤが出るのでやめましょう。ワックスはフィニッシュラインでもありますが車用のワックスでも可です。ユニコンのカーワックス等も良いでしょう。

 

さらにもっとツルツルのピカピカにしたい人にはクレストヨンドのガラスの盾やワコーズのバリヤスコート等のガラスコーティング剤入りの物を使うと光沢が違います。

  

MTB 〜ロードまで初心者が日々するメンテナンス(洗車編)その1

通勤、通学で突然の雨の日に乗った後や500km〜800kmぐらいを目安に洗車をしましょう。掃除の基本は上から下にですが、自転車の場合は駆動部分から先にです。理由はギアやチェーンの汚れがフレームに付いたら綺麗にしても、また拭かなくてはいけないからです。まず簡単に洗車する場合はホワイトライトニングのcycle wipesを使いましょう。

綿では無く、竹の繊維を使用した物で何処でも拭けて洗浄力もバッチリです。また自然に優しい繊維ですので約28日で生物分解されます。またホワイトライトニングのYouTubeの動画で説明も出ています。(英語ですが…)どこでも拭けるのでチェーンやサドルやハンドルも拭けます。ただし、油を拭いた物は油を拭く用にしてハンドルやサドル等の油を使ってない部分には新しい物を使う様にしましょう。油が付いてしまったブレーキ面もこれで拭いて油を落として下さい。ギアとギア(スプロケット)の間はフィニッシュラインのギアクロスが最適です。

ですが、このcycle wipesをちょっと切って紐状にしての代用も可能です。チェーンもキチンと綺麗にするなら、フィニッシュラインのチェーンクリーナーを使うと良いでしょう。ディグリーザーも忘れずに。

   

オレンジピールが入ってるシトラスは洗浄力が強い分ゴム等を痛めます。チェーン以外も使うならグレーの缶のエコティックを使いましょう。チェーンクリーナーの使い方はYouTubeにものってます。参考にして下さい。後は、ミッシングリンク等のチェーンを外して洗う方法もあります。そちらはその2をご覧下さい。

MTB〜ロードバイクまで初心者が日々するメンテナンス(注油編)その2

その1が思ったより長くなってしまい、MTBやロードの注油までいかなかったのでその2です。チェーンも使っていると泥や砂等が付着して黒く汚れてしまいます。汚れたままのチェーンで乗っていると変速性能は落ちますし、砂が付いた状態は紙ヤスリと同じ効果で後ろのギアも前もギアもチェーンも全てが削れてしまい全てのパーツの寿命が短くなり、良い事は一つもありません。そうなる前にチェーンやギアを洗って注油しましょう。まず先に汚れるのはチェーンです。ツール・ド・フランス等に出ているプロチームが使っているフィニッシュラインというオイルメーカーでは目安として、160kmぐらいでチェーンの洗浄と再注油を行って下さいとしています。しかし、どうやって洗浄と注油をすれば良いでしょうか?

やっと本題です。(笑)簡単に洗浄と注油を行いたい方や長距離を走らず通勤や通学に使う人は、フィニッシュラインの1ステップクリーナー&ルブリカントを使いましょう。使い方は簡単でクランクを回しながらこれを吹き付けるだけです。これで汚れが落ちたらウエス(布、古いTシャツを切ったりして作って下さい)で軽く拭き取って下さい。チェーンを触って、ちょっと濡れている状態がベストです。これだけで洗浄と注油が両方出来ます。ただ簡単な分チェーンの皮膜が薄い印象があるので油切れになる前に100kmぐらいを目安に洗浄&注油をして下さい。雨の日の次の日は油分が流れ落ちていたり汚れたりするので、洗浄&注油しておくのも良いですね。あまり勢いよくつけ過ぎる他のパーツに飛び、油が付いてしまう場合もありますのでゆっくりやりましょう。またホイールのブレーキ面に油が付くと滑ってブレーキが効かなくので注意しましょう。油が付いた場合の対処法はバイクの洗浄編に書きます。YouTubeでもフィニッシュライン1ステップの使い方で検索すると動画でアップしていたりするので参考にしてみて下さい。

MTB〜ロードバイクまで初心者がする日々のメンテナンス(注油編)その1

自転車は日々使う物で定期的にメンテナンスしなくては折角買った自転車も錆ついて動かなくなってしまいます。そうならない用にちょっとした簡単なメンテナンスを紹介します。一番錆安い部分の一つがチェーンです。チェーンは油が付いてないと油切れのチェーン特有のキュルキュル音がします。それを放っておき雨に濡れてしまうとチェーンはすぐに錆てしまいます。油は工業用油を使いましょう。ゴマ油や天ぷら油等の食用の油を注すのはやめましょう。冗談の様な話ですが、実際にある話です。軽快車にオススメなのは、丸末油業のラッキーオイルです。

黄色と赤のキャップで中高年の方は見た事があると思います。自転車用では、一番ポピュラーな油です。軽快車やクイック式ではない自転車は値段も手頃ですし、使い易いのでオススメです。ホームセンター等に売っているクレ5-56でもいいのですが、錆と軋みに強いのですが直ぐに渇いてしまってこまめに注す必要があります。その点ラッキーオイルはオイルの粘度もそこそこあるのでウェット感が続いて長続きするのでオススメです。補足ですが、ブレーキには油は絶対に注さないで下さい。キーキー音が鳴るから注す方がいらしゃいますが、油で滑ってブレーキがまったく効かなくなります。ブレーキが効かないと止まれないので事故に繋がります。何度も書きますが、絶対に注しては行けません。